しらたまの日記帳

20代♂の育児と投資に関する素人日記です

病院では教えてくれない【出産前に買わなくてもいいもの&不要なもの】

 


タイトルにある通り、【出産前に買わなくてもいい&不要なもの】についてまとめています。

 

『出産前に準備しておくもの』は、GoogleさんかYahoo!さんで検索すれば、いくらでも出てくると思いますし、ほぼ間違いなく病院から準備物リストを渡されるはずです。

 

その為、この記事では、別に無くても大丈夫だったな、むしろ買って失敗だったな、というものについて記載したいと思います。

 

※しらたま家では、なくても何とかなる&むしろ邪魔になるだけでいらなかった。

けど、人によってはあった方がいいorなくてはならない。という場合もありますので、あくまで参考程度に考えて下さい。

 

~~ 全くいらなかったもの ~~


ベビー枕&ベビー布団
 

赤ちゃんが寝る時の枕に有無については、必要だという意見と不要だという意見があるようで、一概にどちらが正しいとは言えませんが、しらたま家ではベビー枕の出番はほとんどありませんでした。

 

最初期はベビー枕を使っていましたが、枕のポジションが合わないと、

赤ちゃんが嫌がって、寝付くまで時間がかかった為、使うのをやめてしまいました。

 

それに、タオルで十分代用出来ますし、重ねたり半分に折ることで、高さ調整が可能で、汚れてもすぐに洗えるため、市販のベビー枕よりタオルの方が使い勝手が全然よかったです。

 

またベビー布団についても、大人用の敷布団を敷いて、毛布(冬)orタオルケット(夏)で十分ですし、赤ちゃんはすぐ大きくなって、半年くらいから寝返りをするようになる為、小さいサイズのベビー布団だと、赤ちゃんが転がり落ちる可能性もあって危ないです。

 

ベビー枕とベビー布団は、無理に買わなくても、今お家にあるもので十分代用出来ますし、使う期間も数ヶ月くらいしかありませんので、わざわざ買わなくても全然大丈夫だと思います。
 

しかし、可愛い色やデザインのベビー枕とベビー布団で眠っている赤ちゃんは、それだけでとても可愛いです。その姿を写真に収めるためだけでも、十分買う価値はあります。(元も子もないですが)

 

バウンサー

 

バウンサーとは、赤ちゃんを乗せて、ゆらゆらと揺れる、揺りかごの様なものです。

 

赤ちゃんがバウンサーを気に入って、バウンサーの上で寝たり、乗せると落ち着くというのであれば、あって困るものではないと思いますが、他の方のブログや先輩ママ&パパの話を聞くと、バウンサーを気に入る赤ちゃんは少ないような気がします。

 

どちらかというと、2歳前後くらいの子が、アトラクションとして遊ぶことが多いみたいです。

 

しらたま家のバウンサーも、全く使わないからということで、親せきから譲って貰いましたが、赤ちゃんを置いても落ち着かず、最終的に物置 兼 飼っている猫の寝床になっていました。


 
おむつ用ごみ箱

 

赤ちゃんは個人差もありますが、1日に3~4回うんちをすることもあります。(乳児期は特に)

母乳やミルクだけの飲んでいるときは、そこまで匂いもひどくないですが、
離乳食が始まるとほとんど大人のうんちと同じ匂いになります。

 

そこで、匂いを密閉して防ぐことのできる、おむつ用のごみ箱が市販されているのですが、正直普通のごみ箱で十分です。

 

小さめのビニールにおむつを入れて、口を結んでしまえばほとんど匂いませんので、蓋付きのごみ箱でなくても全然大丈夫だと思います。

 

~~ なくても何とかなるもの ~~

 

鼻吸い機

赤ちゃんが風邪をひいたりして、鼻が詰まった時に鼻水を吸い出してあげる機械ですが、しらたま家では生まれてから9か月間、全く活躍していません。

 

それも、赤ちゃんがずっと健康だったというわけではなく、普通の風邪には数回かかりましたし、RSウイルスにも感染しました。その間は鼻水だらだらで、鼻が詰まって苦しそうにしていましたが、鼻吸い機は正直全然使えませんでした。

 

しらたま家では、ハンディータイプの電動鼻吸い機(約5,000円)を買って、説明書&メーカーのHPを参考に使用しましたが、ほとんど吸えない&赤ちゃんが音に反応して嫌がる為、結局だらだらと出てくる鼻水を、濡らしたガーゼや柔らかい高級ティッシュ鼻セレブ)で拭いてあげていました。

 

今の所は、上記の方法で何とかなっていますし、ひどいようなら病院に行くか、もっと高い鼻吸い機(2万前後)を買うしかないのかなと思っています。

 

それに、鼻吸い機は実際に赤ちゃんが風邪をひいて、鼻詰まりがしんどそうだな、となってから買いに行っても十分間に合いますので、無理して事前に買っておく必要は無いと思います。

 

ベビーバス

 

赤ちゃんが病院から退院して、自宅に来た後は、家で沐浴させることになりますが、ベビーバスは無理に買わなくても大丈夫です。

 

というのも、百均やホームセンターで売っているような、プラスチック製の衣装ケースで十分代用が可能です。

 

それに生後1ヶ月が過ぎてからは、大人と一緒に入浴することが出来るようになりますので、ベビーバスを買ってもすぐに使わなくなって、邪魔になる可能性が高いです。

 

また、家庭によっては、台所や洗面所の洗い場にお湯をためて、お風呂代わりにする場合もあるそうですが、衛生面が心配ですので、やめておいた方が無難な気がします。

 

ベビーベッド

 

ペットがいて危ないという家や、赤ちゃんと横並びだと眠れない!という方には必要だと思いますが、わざわざベビーベッドを買わなくても、大人用の布団や毛布があれば十分赤ちゃんは寝てくれます。

 

潰すのが心配な方はバスタオルをねじったものや、家にある適当なもので赤ちゃんとの境界線を作れば、その心配もほぼ無いだと思います。(寝相が極端に悪い人は除く)

 

しらたま家では、猫を一匹飼っている為、少し背の高いベビーベッドを用意していました。

 

下側が空洞になっており、収納もできるため、部屋に設置した際は満足していたのですが、実際に赤ちゃんが退院してからは、最初の数週間使用しただけで、バウンサーと同じく、物置 兼 猫の寝床になりました(笑)

 

そうなったのにはいくつか理由があり、赤ちゃんにミルクをあげてベビーベッドで寝かすのは問題ないのですが、飲んだミルクを吐いていないか確認するのに、都度起き上がらないといけないのは結構手間でした(特に深夜)。

 

また、転落防止用の柵が付いているのですが、柵の上からかがみこんで赤ちゃんを抱いたり降ろしたりすると、腰への負担が大きく、地味にしんどかったです。


ベビーベッドは柵の一部が開閉式になっていたのですが、都度開け閉めするのは面倒でしたし、少し音が鳴るのでせっかく寝た赤ちゃんが起きてしまう…という問題もありました。

 

おまけに、飼っている猫はベビーベッドの柵の隙間から余裕で侵入するため、柵の意味もほぼありませんでした。(幸い?なことに、猫が赤ちゃんに爪なし猫パンチなどの攻撃をするようになったのは、赤ちゃんが生後7か月になってからでした)

 

その為、最終的には大人用の布団の隅に、赤ちゃん用に適当な毛布を敷いて、その上で寝かせるというスタイルで落ち着きました。

 

~~あとがき~~

 

以上、色々と書いておいてなんですが、結局のところ「いる or いらない」に関しては、各家庭の事情や考え方次第です。

 

自分たちの親や、周りの先輩ママ&パパから、色々なアドバイスやおせっかいを言われると思いますが、あくまで参考程度に考えて、自分たちに必要なものは自分たちで決めて用意すればいいと思います。

 

この記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。